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一人っ子の何がいけないの?一人っ子だからと言わないで!

よく「一人っ子だから…。」という言葉を耳にします。他にも「一人っ子だと寂しいし、何かと可哀そう。」という人もいますし、将来を心配するような事を言う人もいます。それらを聞くと、一人っ子がまるで悪いかのようなモノ言いをする人が多いと感じるでしょう。

本当に一人っ子の何が悪いのでしょうか?いいえ、一人っ子の何が悪いわけではないのです。そういう人達は自分たちの価値観がいい事だと勝手に決め付けて、おしつけようとしているだけです。

もちろん、悪気があるわけではなく、ある意味、親切で将来を心配している人もいるでしょう。その気持ちだけは素直に受け取って、あとは自分の意思を尊重すればいいだけです。

ただ、実際には多数ではないにしろ、いろいろと近所の情報を持っている人からすると、一人っ子のその子の言動に目が言ってしまい、何かと「一人っ子は・・・。」となってしまう事もあるでしょう。自分と違う環境の人に対して、対抗心や敵愾心を持つ人は何かといるものです。余計なお世話をする人間もいます。

そう言う人は他人の言動に目が行くほど暇な人、と思えば多少立つ腹も収まるのではないでしょうか。仕事とは限りませんが忙しい人は、他人の家庭環境にまで気が行かないものです。他人の家庭環境が気になる人は、他にする事、しなければいけない事がないつまらない人と思えば、また聞き流せる事でしょう。

もちろん、気を付けなればいけないのは、「一人っ子だから…。」と言われる言動に繋がるような子育てをしないことでしょう。本当の意味で良い悪いは別にして、大概にして一人っ子の悪い点という意味で、我儘、甘えん坊、我慢が足りない、などの印象を持つ人は多いです。もちろん、そんな事はない子どもは多いのですが、どうもイメージが出来てしまっています。

環境としては確かに兄弟がいる家庭よりは、子ども同士で揉まれる機会は少ないのは事実です。しかし、家庭以外でだって子ども同士で揉まれる環境はあります。例えば、近所の子育てサークルや大きくなれば、幼稚園や学校。習い事やスポーツクラブ、ボーイスカウトなども集団での行動があります。そのような機会を作ってあげれば、下手に兄弟でしか関わる機会がない子ども達よりもよほど集団に揉まれる事ができます。

また、厳格過ぎてもいけませんが、一人っ子の場合、多少なりとも親は子どもに甘くなりがちな可能性があることは自覚しておきましょう。知っていれば、自ずと躾を厳しくできるものです。本当に躾をきちんと身につけているのは以外にも一人っ子だったりするのではないでしょうか。

将来的に親の介護などの問題を抱えなければいけない心配に関しては、現在は行政だけでなく民間も介護事業を展開していたりします。将来分かっていることなので早めの対策を考えればいいだけです。

一人っ子に問題があるような言動もある中、逆に兄弟でも事件を起こす様な自体に陥ることだってあります。例えば、親が亡くなった時の相続争いなどは、よく聞く話でしょう。

一人っ子だろうが、兄弟が多かろうが、どちらにもメリットデメリットはあるのです。兎も角、自信を持って子育てをするのみです。

食事制限なんてわからない!子どもがアトピーだなんて!?

昔はアレルギーという言葉がほとんど聞かなかったのに、今では一般的になりました。昔は花粉症でマスクをしている人なんてほとんどいなかったし、アトピーなんて病気(症状)で苦労する人もほとんどいませんでした。しかし、今は7人に1人はいると言われる程に増えています。どうしてこんなに増えてしまったのでしょうか。

原因については、いろいろ言われています。空気が悪い。食べものが昔と変わった。水がよくない。化学物質(空気中にも、建築資材にも入っている。)や添加物、農薬が悪い。免疫力が落ちた。病院の先生や専門家や体験者の間では、あれが悪い、これは間違っていると意見もいろいろ飛び交っています。かなり原因がわかってきてはいるのですが、どれか1つが悪いというものではないでしょう。全てが私たちの周りにあるのですから。

自分の子どもがアトピーだとショックを受ける親は多いでしょう。自分の所為だと思う人もいるかもしれません。生まれてすぐに発症してしまう子どももいれば、食事もとれるようになって幼児になってから発症する子どももいます。中には大人になってから発症する人もいます。いつ発症するかはわかりません。ということは、誰にだってなる可能性はあります。そうやって考えれば、子どものアトピーは親の責任だけではありません。

親としてはショックであると同時に治療で悩む所でしょう。本当にいろいろな治療法があり、どれが自分の子どもにあっているのかわかりません。ステロイドはよくないという意見と上手く使えばいいという意見があります。これは難しい所でしょう。痒くて寝れないのなら、上手く活用するのも一つの手だと思うのはどうでしょうか?副作用やリバウンドは困りますが、信用のおける医師と相談しながら進めるのがいいのではないでしょうか。もちろん、医者もいろいろいますので、自分がこの医者ならと納得して相談するのがベストだと思います。

食事に関してですが、赤ちゃんや幼児のアトピーの場合、食事療法を取り入れる人は多いでしょう。それはある意味大切だと思います。なにせ、子どもは体がまだ出来上がっていないので食べものを上手く消化できていません。しかも、アトピーの原因の一つにたんぱく質がきちんとアミノ酸に分解できていないと言う事もあります。ただ、食事は毎日3回あります。それの一つ一つに神経をすり減らすのはかなり大変ではないでしょうか。

今は、だいぶレシピも代替食品も出回るようになりました。それに、原因にたんぱく質が関係あるとはいえ、卵がいけない、牛乳が、などの話も昔よりは減った様に思います。もちろん、特定の食品に反応するようでしたら、それを食べるべきではないのですが、この辺りはきちんと調べる、または医師と相談した方がいいでしょう。勝手にこの食べ物が悪いと決めつけて食事療法をすると栄養が偏ることもあります。

ただやはり食は体を作るモノ。気をつけなければいけないのは確かです。とはいえ、やはり厳密な食事療法は、それだけでかなりストレスになってしまう可能性があります。ストレスもまたアトピーを悪化させる原因の一つです。

ストレスにならない程度に食事に気を付ける所から始めましょう。コンビニ食やジャンクフードややめる。添加物の入っていない食品を選ぶ。油分や砂糖分は極力さける。農薬の少ない野菜を選ぶ。要は、昔ながらの和食を食べるのが一番です。

子どものアトピーは大人と比べてみるとわかるように治りは早いです。もちろん程度や個人差があるので一概には言えませんが、そもそも子どもは生命力が強いです。親子で明るく過ごしましょう。必ず治ります。

スナック菓子がよくないって言われた!添加物がダメなのは何故

よく世間では、「安心安全」という言葉を耳にします。しかし、「安心安全」とは、何が「安心安全」なのかわかりますか?一般的に考えられるのは、食中毒を起こさない衛生面での「安心安全」なのではないでしょうか?小さい赤ちゃんや幼児はまだまだ体が出来ていなので菌には弱く当然大切な事ですし、考えなければいけない事でしょう。

しかしよく考えると、衛生面以外の「安心安全」も考えなくてはいけないのではないでしょうか?昨今では、放射能の心配があります。それ以外にも昔から言われている農薬や添加物、細かい話ですと遺伝子組み換えなんて言葉も聞く機会はあるでしょう。これらは気にしなくてもいいのか?食中毒と違ってすぐに症状が出るものではないから、気にしないで済んでしまうかもしれません。

すぐに症状が出ないとしても一体どういった症状が出るのか?それは、まだまだはっきりと証明されていないものもあるので一概には言えません。だからこそ気にしないかもしれません。
長い年月を経て摂取されるものなので、それらが本当に子ども達に害があるのか証明しづらいです。だからこそでしょうか、添加物や放射能は大丈夫と言う意見もあります。研究者の意見もいろいろでしょう。

しかし、親としては危険な可能性があるものは食べさせたくない、と思いませんか?過去の食品事件からわかるように、食品業界の特に裏側は通常、一般消費者には見えないものです。だからごまかそうと思えばいくらでも出来ます。一応法律で決まり事はあるのですが、それも時代により変わります。例えばチクロという人工甘味料は今は使えなくなりました。日本では認可されていても、海外では危険だと言うことで使用禁止の添加物もあります。大人の話ですが、1年に4kgは添加物を食べていると言われています。

もしかして、今まで食べさせていたお菓子はよくなかったの?とショックを受ける親もいるでしょう。大人と違い、子どもは体が小さい分影響を受けやすいのは確かです。しかし、これから気を付ければいいのです。

放射能だって農薬だって遺伝子組み換えだって考え方は同じです。少しでも危険だと言われているのならば、なるべく避けるべきでしょう。もちろん、100%避ける事ができないのが今の食品事情です。ですが、知っているのと知らないのとは違います。

まず、食品添加物を使う理由ですが、代表的なのが、見た目を良くする(よく売れる)。腐らず日持ちをさせる(店に置いておける)。味を調整する(味を均一にしてまた買ってもらう)。これらって、よくよく見れば売る側の都合だったりします。

そして添加物がよくないと言われる理由ですが、発ガン性がある、子どもができにくい体になる、アレルギーになりやすいなど、こちらもいろいろあります。それこそお菓子に入っているタール色素と言われる「赤色○号」や「黄色△号」。タール色素はそもそも石油由来のもので発ガン性があるものもありますし、アレルギーを発症させる原因でもあります。

じゃあよく言う天然添加物はいいのか?という話になりますが、これも様々です。例えばコチニール色素というものは虫から作られているのは知っていますか?毒性云々以前に原料に驚くことでしょう。もちろんコチニール色素の安全性は言われていますし、虫を食べる文化だってあるので(蜂の子など)悪い事ではないのですが、人によっては感情として避けたいと思うかもしれません。もちろん、天然添加物でも危険性を言われているものもあります。

こうやって考えると、知らないと言う事はある意味恐いことでもあります。子どもの為にもまずは知ることから始め、考えるようにしましょう。

うちの子が嘘をついたなんて!?どうしてそうなっちゃったの?

子育て中の悩みの1つに子どもが嘘をついて困るという話が時々出てきます。それは自分の子だけかと思ったら、実は余所でも同じ様なことがあった。そんな体験をした方もいるのではないでしょうか。よくないいい方かもしれませんが、子どもは嘘をつきます。

どうして?と思う親は多いでしょう。
年齢によって違いはあるものの、幼児期、小学校の頃、もしかしたら中学校ぐらいの年齢まで嘘はあります。ただ、よくよく子どもを観察すればそれなりに理由はあるのです。嘘をつくから子どもの将来を心配に思う親もいるかもしれませんが、大抵の場合は将来を悲観するほどではない嘘だったりします。もちろん、だからと言って放置していいものでもありません。

小さい頃は、かわいらしい嘘から、親としてはちょっとむっとするような嘘もあります。机の上に置いておいたおやつを「食べた?」と聞くと、明らかに食べた形跡があるのに(カスが口についていたりして)「食べていない。小人が食べてたよ。」と言ったり。下の子に対する嫉妬からいじめていたのに、いじめていないと言ったり。子どもは想像力が豊かです。空想話からくるような嘘だったり、ほっこりするような嘘だったらその嘘に乗ってあげるのもいいでしょう。でも、下の子を…なんて嘘はそのままにしておけませんよね。

小さい頃の嘘の理由には、構って欲しい、寂しいという心の現れや、ストレスからくる嘘(例えばしつけが年齢相当以上に厳しいなど)などが上げられます。子どもをよく見て、この子はいまどういう状況かを見てあげるチャンスだと思いましょう。いい親子関係になるチャンスだと思えば、立った腹もおさまるし、落ち込みも緩和されるのではないでしょうか。

また、ある程度大きくなって小学生でよく聞く話として、親の財布から勝手にお金を拝借して「僕は知らないよ。」というパターンがあります。問い詰めるというのはいけませんが、理由を聞きましょう。小遣いに問題があるような物理的な理由かもしれませんし、やはり寂しくて…という心の問題が見え隠れする事もあります。理由によって対応が異なってくると思います。

よくないのは頭ごなしに叱ることです。他の嘘でもそうですが、頭ごなしに叱るのは、段々と嘘が巧妙になっていく可能性があります。頑なになることもあり得ます。特にいじめに関わる様な嘘には要注意ですが、怒るのではなく、寄り添って話を聞いてあげましょう。例えば財布の話で、まだ初期の頃に軽い気持ちでやっているようならば、例えば「バレているよ」「もうこれで終わりにしなさい」等と財布の中にそれとなくメッセージを入れて、親はお見通しだとアピールするのも一つの手だと思います。

人間関係が関わってくるような嘘も出てくるでしょう。いじめに関わるような嘘は要注意です。しかし、これも頭ごなしに叱ると反って逆効果になりかねません。虐められている子の場合は、親に迷惑を掛けたくないという気持ちや、本人のプライドから内緒にする場合が多々あります。逆にいじめている方もまた然りで、これは親に迷惑をというのもですが、自分が悪者になるのを恐れる意味合いもあるでしょう。場合によっては親に対して一番何も言わないかもしれません。そうなると専門家や第三者の力を借りるのも一つの手です。

いじめ以外にも家庭に問題があったりすることもあるので、これもまた第三者に入ってもらう方がいい事もあります。親が思っている以上に子どもは繊細だったりします。どちらにしても、子どもは嘘をつくもの、うちの子は大丈夫と気にしないのではなく、よく子どもを観察して対応するといいでしょう。親子関係を見直す切欠になります。

熱が出た!でもすぐに病院へ行かない私は薄情な親なの?

子どもは小さいうちは、よく熱を出します。「あぁ、また・・。」という子もいるでしょう。よく熱が出る子の場合、親は心配になって熱が出た途端病院に駆け込む事も多々あるかも知れません。もちろん、それが悪い事だとはいいません。

子どもの医療費は地方自治体によって費用が掛からないシステムになっている所も多いでしょう。もちろん、地域によっては差があります。親は病気の専門家ではないので、分からない時に病院へ駆け込むのは当然と言えば当然です。

しかし考えて欲しい事は、病院は高齢者の利用も多いのですが、医療費が掛からないからとやたらと病院に来る親子もいるのです。今はそういう親の方が多いかもしれません。子どもを心配する気持ちはわかるのでダメと言うわけではないのですが、もう少し子どもの様子をしっかり見て判断できるといいとは思いますが・・・。なんせ、医療費はタダではなく、税金を使っているのです。自分も税金を払っているから当然の権利と言う理由も間違いではないですが、他の人だって払っているのです。大事にしたいですよね。

そんなこんなで、子どもに熱があってもすぐには病院に行かない人もいるでしょう。一見、すぐに病院に行く人からすれば薄情に思われるかも知れません。しかし、そうじゃないんです。病院へ行かない事全ての判断が正しいわけではないのですが、必要以上に病院へ行くよりも、しっかりと様子を見て状況を見極めて病院へ行く判断をするのは、ある意味、子どもをしっかり観察できているとも言えるでしょう。

だったら、どう判断したらいいの?という声もあるかと思います。一般的に子どもは、特に赤ちゃんは体温が元々高いのは子どもを抱っこすれば気付くものでもあるでしょう。ですので、熱が出たと言っても普段のその子の体調からすれば熱が出たとは言い難い事かもしれません。発熱して体温が41℃や42℃なんてことになればまた話は別ですが、40℃以下ならばまず様子を見て判断するのもありかと思います。

判断基準は発熱の体温の数字ではなく、その子の様子をしっかりと見れば、自ずと判断できるようになります。39℃熱が出てても機嫌よく遊んでいることもあるのです。とはいえ、発熱は体力を奪われるものなので、元気と言っても走りまわったりはできないでしょうが。熱があっても部屋で楽しく過ごしているようでしたら、暫く様子を見守っていてもいいと思います。もちろん、逆に熱がなくてもぐったりとしていつもと様子がおかしいと思ったらすぐに病院へ、となるでしょう。

兎も角、すぐに病院へ行く=いい親とは限らないので、そこは自分で自信を持って判断するといいでしょう。小さいうちに沢山病気になるのは、親としては可哀そうだし世話も大変なので辛い事だと捉えがちですが、逆に考えると小さいうちに沢山病気になって(もちろん重度な病気は困りますが)免疫を作っておくというのも体が丈夫になる理由の一つではないでしょうか。大きく丈夫な青年が実は小さい時は病弱だった、なんて事もありますよね。

ですので、すぐに病院へ行く様な事をしなくても、どっしりと自信を持って子どもの世話をすればいいのです。でもやはり心配な場合は、電話で相談するといいでしょう。夜間や休日の場合は、『小児救急電話相談』があります。病院へ行くかどうか、症状が気になった時に相談できる電話です。上手く活用しましょう。

何にしても、どっしりと構えれば、子どもの急な病気にも慌てなくてすみます。一刻一秒を争う病気ならいざ知らず、ある程度の病気や発熱はしっかりと子どもを観察して冷静に判断できるようになると自分への負担も軽減されることでしょう。

私は仲間はずれ?お母さん同士のお付き合いが難しくてできない

近所に同じ年頃の子がいれば、親子共に仲良くなるのは自然な事でしょう。お互いの家に行き来したり、一緒にお出かけしたり、楽しい時間が過ごせる事だと思います。また、幼稚園では送り迎えで知り合った親が友達になったり、仲の良くなった子どもの親ともそのまま仲良くなったり。そこでも行き来が始まります。幼稚園以外でも、習い事で知りあう事もあるでしょう。

そうやって仲良くなるのはとてもいい事ですが、一歩間違えるとママ友の輪から外されたり悪口を言われるようになる事態を招く事もあります。場合によっては、子どものケンカが親のケンカに発展したり、子どもからすればケンカまでではなくとも、親の方がケンカをしてしまったり。ママ友でのトラブルは、若い母親の大きな悩みの一つによく上げられます。

どこの世界でもそうですが(例えば、会社や地域、学校のPTAなど)困った人は少なくとも1人はいるわけで・・・。しかし、まずその人1人の問題ではなくなります。その人の言動で、そのつもりはないのに自分が問題児にされていたり。とかくトラブルの話題は絶えません。

もし、そんなトラブルに巻き込まれた場合はどうしたらいいのか?子どもが関わる学校や幼稚園だったら(先生にもよりますが)やはり、学校や幼稚園に間に入ってもらうのも一つの手でしょう。その場合は、先生を間に間接的にやりとりするより、先生を間に挟んで3者で直接話し合いを持つという方が話しのズレがないように思います。

ただ、相手が一般的な常識のある方でしたら、その後のお付き合いもある程度は元に戻りますが、相手が癖のある人でしたら、3者での話し合いをしようがしまいが、トラブルが起きた時点でしこりが残る事は覚悟してください。(大抵において問題を起こす人は、原因が何であれ自分が優位にならないと収まる事は少ないです。)

そもそも人づきあいにおいて、自分が他人の介入が苦手だったり、他人が必要以上に密接な関係を望む付き合いが出来ない場合でしたら、やはりほどほどにお付き合いするのが一番だと思います。困った人は、どこにでもいますし、口には出さなくとも回りが分かっている人も結構いたりします。

ただやはり、子どもと親が一緒にいる時代(赤ちゃんや幼児)のお付き合いは、母親の生活の中心になっていることが多く、そうは言ってもほどほどのお付き合いをどうしたらいいのか、悩む人も多いでしょう。「ママ友」という言葉が現わしている通り、子ども本人でなく、親同士が友達という形は、子どもの友達関係にも影響するからと、かなり気を使ったりするものです。

しかし、よく考えてください。幼稚園だって長いように思うかもしれないのですが、一生のうちのほんの数年の事です。子どもも幼稚園から小学校に上がれば友達は変わります。中学校に上がれば、また交友関係が広がっていき、さらに友達は変わります。親が無理にお付き合いしなくても子どもは友達を作って行くものです。小さい頃の親の苦労は何だったの?と思うぐらい、交友関係は変わって行きます。

もちろん、習い事でずっと続く関係もありますが、そもそもそこは母親の友達をつくる場ではないということは思い出して欲しいものです。母親は自分の友達が欲しければ、例えば同じ趣味を持っている人達のサークルとか同じアイドルが好きな人達の集まりとか、そういう場を別で作りましょう。そういう場を作れば、ママ友での交友関係で無理をしたお付き合いをする必要もないと思います。

世の中には、ママ友でのお付き合いで悩んでいる人は多くいます。みんな同じなのです。

ママ友の付き合いでお金が一時的に不足した場合、金融会社を利用するのも手かもしれません。いまはパートに勤めていればお金を借りることができるそうです。

審査が通るのは会社員でなければ難しいと思われがちですが、実際は広告などで宣伝している通りアルバイトやパートでもOKというところもかなりあります
引用元:審査に通るか不安なら審査なしのこのキャッシング

多くの方が利用しているようですので、選択肢の1つにしても良いかもしれません。

おもらしは嫌!でもおむつだと恥ずかしいしどうしたらいいの?

子育ての中でも何かとやっかいに思うのが、トイレトレーニングではないでしょうか。これはお母さん達の大きな悩みの種の1つだったりします。しかも、近所で早くにおむつがはずれた子がいると、「うちの子はまだだわ。」と妙に焦ったりします。早くにおむつがはずれる子どもは、何故か頭がいいと思う人もいるようです。そして、2才でおむつが取れた、3才でまだおむつなど、時期がまるで競争のようによく話題になります。

昔は確かに早くおむつが取れていたのですが、環境が違う事が理由になるでしょう。というのは、今と違って布おむつで紙おむつではなかったのが要因になっています。布おむつは、紙おむつと違っておしっこをすると濡れて気持ち悪いし、下手をすれば漏れてきます。今使われている紙おむつとは、感触が全然違います。布おむつは洗濯も含めて手間がかかります。ならば、早くにおむつを取ってしまおうという考えでした。早くにおむつは取れたとしても、取れるまでの手間は掛かっていますが、それでも取った方が楽だったのです。

昔はさておき、現在のおむつの取れる時期ですが。何事もそうなのですが、これも他のと同じ様に個人差があります。そもそも男の子と女の子では膀胱の大きさが違いますし、そもそも早いうちからおむつが取れる子は、先ほどの昔の話ではないですが、大抵が自分から言い出すよりも親が一生懸命の場合が多い様に感じます。

だからこそ、早くおむつが取れないのは、親の責任?と思うかもしれませんが、あまり思いつめない方がいいのではないでしょうか。トイレは自然の摂理です。時間を見てトイレに連れて行くという事もよくあるのですが、そもそもその日の水分補給量でトイレに行きたくなるかどうかなんて変わりますし、汗を沢山掻けばトイレも遠くなります。

下手に早く頑張っておむつを取っても、その分、取れるまで時間が掛かったり、おねしょに繋がる事だってあるのです。

いや、やはり早くにおむつを取りたい、と思う人は昔ながらの布おむつからチャレンジするのも一つの手かもしれません。もちろん、他にもトイレトレーニングの方法はいろいろあります。おまるを使う、シールを貼るなどいろいろ試してみるといいかもしれません。ただ、上手くできないからと言って、やたらと子どもを叱るのは止めましょう。おむつは大きくなれば取れます。気を大きくしていた方が、子どもも安心するでしょう。

もちろん、だからといっていつまででも素知らぬままもいけません。もし、子どもにやる気が出てきたのならばそのチャンスを掴みましょう。その方が取れるまでに時間はかかりません。中には1日で取れたという話もあります。そういうチャンスを掴めば、親としてもすぐに取れるので助かりますし、おもらしやおねしょなどの失敗も少ないでしょう。

おむつはいつかは取れます。大人になってもおむつの人はいません。子どものやる気で始めればいいと気軽に構えた方が子どもにもストレスにならないと思います。おしっこは、ゆったりとした方が気持ちいが良いですからね。

いつ?どうやって?さっさと断乳しないといけないの?

断乳ですが、これも意見がいろいろと別れるものの一つではないでしょうか。時代によって断乳の時期が変わっていると感じます。昔は、早めに断乳をした方がいいという意見が主流でした。検診でまだ断乳をしていることを言えなくて、ごまかしたなんて人もいたと思います。または、しっかりと断乳しなくては!と思って、泣く子をなんとか諫めて断乳した、なんて人もいるのでは?

そもそも、赤ちゃんに対する母乳の意味合いは一つではありません。赤ちゃんにとって、母乳は栄養源であるのは確かです。生まれてすぐには食事はとれません。母乳が赤ちゃんの栄養の全てでした。しかし、少しずつ大きくなって、母乳以外の飲み物を飲む様になる、離乳食が始まる頃に並行して、母乳の栄養分もなくなり、母乳は赤ちゃんに栄養を与えるものではなくなります。

しかし、栄養云々なんてわからない赤ちゃんからすれば、母乳は必要なものです。母乳を与えられる行為と言うのは、赤ちゃんにとって母親の愛情を感じられる時間でもあります。だからこそ、いつまででも母乳を求めます。例えば、断乳したとして、幼児期になっても子どもはお風呂に一緒に入った瞬間や、ちょっと寂しく感じた時間など、母乳を飲む仕草やおっぱいを触ったりすることがあります。これは、母親に愛情を求めている、愛情を確認していると誰でもわかる事ですよね。おっぱいは子どもの安定剤です。

ですので、栄養面以外の意味合いとして、無理に断乳する必要はないと最近は考えられるようになりました。一昔は回りに隠れるようにしておっぱいを上げていた母親も、多少なりとも気が楽になったのではないでしょうか。ただし、幼稚園に行くようになったり小学校に行っても・・・というのはさすがに考えものだと思います。

そうでなければ、暫くはおっぱいを与えても問題ないではないでしょうか。もちろん、栄養面の意味合いはないので、食事はきちんと取らないといけないでしょう。そ母乳は、場面を決めて与えるのも一つの手かもしれません。例えば、寝る時は・・・とか。ぜひ、いつまででもおっぱいを上げてる事に引け目を感じずに、親子の触れ合いとしておっぱいをあげてください。

逆に、いろいろな理由で断乳をしなくてはいけない人がいるのもまた事実です。仕事に復帰しなくてはいけない、乳腺炎になった、二人目ができた、など。その場合は話は変わってくるでしょう。

その時も、できれば子どもにきちんと理解させてやめるのが親子関係が良好に行くのではないかと思います。もちろん、一旦決めたら覆さない強さは必要です。子どもが泣いたから断乳を中断、なんて中途半端は反って子どもを混乱させるだけです。やると決めたら貫きましょう。その為にも、断乳をするに当たってきちんと計画を立てる、計画を立てるまでもいかなくても、その場その場で意見を変えるのではなく、後の事まで考えて一貫して物事を進めた方がいいと思います。

例えもっと母乳を与えたかったとしても、断乳したことをいつまででも引き摺るのもやめましょう。確かにおっぱいの時間は親子の絆を深める時間でもありますし、実際なくなると寂しくなります。しかし、それ以外にもいくらでも親子の絆を深めることは出来ます。抱きしめるだけでも子どもには十分なんです。それは、例えば母乳を与えてあげられなくたって同じです。ミルクだっていいんです。同じ様に腕の中で抱きしめながらあげているのですから。

そして、子どもが成長すれば、このような触れ合いはもう出来なくなります。断乳の方法はともかく、おっぱいそのものは親子の愛情を深める一つの方法なので、この親子の時間は大切にしたいものですね。

ハミガキをさせてくれなくて虫歯ができた!もうダメなの?

赤ちゃんに歯が生えたら、いよいよハミガキの始まりです。最初はガーゼで拭いてあげる、という事から始まるものですよね。次の段階で自分で歯ブラシを持たせ、仕上げはお母さん。と進んで行くと思います。

ハミガキをするようになったものの、お乳を飲ませてそのまま寝ると虫歯が・・・なんて事もよく言われるでしょう。かと言って、寝てからそっと歯を拭いていると起きちゃって・・・とハミガキが上手くいかない人もいるでしょう。ハミガキが上手くいかない理由の一つに歯ブラシを嫌がるという子もいるかもしれません。

ハミガキが上手くいかない対策としては、DVDなどを見せてハミガキは大切だと教える。歯固めの変わりに歯ブラシ。歯が生えたらすぐに歯ブラシに慣らす。等いろいろ方法はあります。どの方法にしても気をつけたいことがあります。歯ブラシは、大人用はやはり赤ちゃんには向いていません。サイズもですし、ブラシの固さもあいません。また、発泡剤や界面活性剤を使ったハミガキ粉は避けましょう。微量とはいえ、口から入るものです。ないとは思いますが、口に入れてる時に転んではいけないので持ったまま歩き回ったりしないようにしましょう。

その前に!虫歯の原因のミュータンス菌は、最初から赤ちゃんの口にいるわけではありません。実は、親が気を付ければ虫歯とは縁遠いお口になります。親が噛み砕いた食べものをあげる、コップやスプーンを共有するなど、親から菌が運ばれてしまのが元々の原因です。そうやって菌を移さない様に気を付けるならば、3才頃までが目安なので参考にしてください。キスでも移るとも言われています。

ということは、キスもダメ?となります。ただ、よくよく考えれば100%菌を防止するなんて事は、難しいです。菌を気にし過ぎてもどうしようもない時があるので、ある程度は割り切りましょう。予防した方が菌の繁殖が抑えられるので、神経質になるよりもミュータンス菌が少ないにこしたことはないね、ぐらいの気持ちの方がいいのではないでしょうか。あとは、ハミガキで対応していけばいいいのです。

しかしそうやって、いろいろと親の努力もなんのその、嫌がる子はどこにでもいるもの。悪戦苦闘しているうちに、気付いたら「虫歯が!」なんて事もあるかもしれません。虫歯が見つかると、親としてはショックではあるでしょうが…。

歯医者ですが、なるべく赤ちゃんに無理強いしない歯医者を見つけた方が、将来は歯医者嫌いになりにくいでしょう。世の歯医者には泣き叫ぶ子を抑えつけて治療をするような歯医者もいます。そういう所は、避けた方がいいと思います。上手な歯医者は、最初は道具を見せるだけで慣らす、子どもをあやして少しずつ治療をし、無理強いしない等、してくれます。子どもに優しい歯医者は、沢山います。そう言った所を見つけあげてください。

また、虫歯への考え方ですが、どうせ抜ける乳歯だから歯医者で治さなくてもいいわ。と放っておくのはやめましょう。虫歯の程度によっては永久歯や顎の形成に影響があるとも言われています。虫歯を広げないに越したことはありません。

とはいえ、気にし過ぎてもいけません。できたものは戻りませんし、確かに乳歯なので、虫歯に関してはリセットはされます。かといって放置もよくないです。治療には行きましょう。そして、この機会にハミガキをきちんと習慣づけるチャンスだと考えましょう。虫歯になれば、まだ小さいなりにもハミガキの大切さがわかると思います。そう考えると、虫歯も悪いものではなかったと思えるのではないでしょうか。

夜泣き!寝ぐずり!私まで泣きたくなった時どうしたらいいの?

子育ての中で、最初の頃の悩みの一つに夜泣きがあります。夜泣きとは、読んだそのまま。夜の遅い時間(深夜)に子どもが突然理由も分からずに泣くことです。理由も分からずにとあるので、病気で具合が悪い時などは別です。病気の時は、早急に病院へ行くなり対応をしなくてはいけません。夜泣きか病気か分からない時は、病院へ行って相談してもいいでしょう。大抵、赤ちゃんの授乳がまだある時期から少しずつ寝る時間が増えた頃、夜泣きをする子が出てきます。それが夜泣きです。

さて、夜泣きは全ての子どもがなるわけではありません。もちろん、赤ちゃんというのは、生まれてすぐは夜中でも授乳があります。最初の頃は、3時間おきが一般的に言われている時間です。その後、成長と共に時間の間隔が空いていき、夜はぐっすり・・・となるのですが、この頃から始まる夜泣きはそんな時間はどこへやら!です。もちろん個人差があるので1時間おきに泣いたり、1回思いっきり泣いた後なんとか寝かしたら朝までぐっすり、といろいろな子どもがいます。

そんな夜泣きにお母さん方はぐったりとするでしょう。当然寝不足です。寝不足というのは、全ての体調に影響を与えます。精神的にもとても疲れ果ててしまいます。こんな状態がいつまで続くのだろうと、先が真っ暗になる人もいます。当然です。寝不足は思考も鈍ります。

では、対策は?様々な情報がネットや雑誌などで取り上げられています。軽くいくつか上げれば、ドライブはよく聞く方法です。添い寝で授乳。環境を一度変えてみる。マッサージ。鍼なんてのもあります。細かい説明はさておき(ネットでもいろいろとやり方はあるので)、まずはチャレンジしてみましょう!

ただし、気負い過ぎてはいけません。と言うのは、いろいろな方法が出回っていると言うのは、どの方法にしても合う合わないがあるからです。自分のダイエットを考えてみれば分かりやすいでしょうか。本当にいろいろなダイエット方法が世に出回っています。ツボ、エクササイズ、サプリメント、ヨガetc.。ダイエットの方法も流行があります。その中で自分でやってみても上手くいかなかったものもありますよね?と言う事は、その方法は自分には合わない!と言う事です。子どもも同じです。

なので、1つの方法で夜泣きが収まらなくても焦ったりしないでください。この方法がダメだったからもう諦める、ではなく、いろいろとゆっくり試してみればいいのです。その中で、自分の子どもに合った方法が見つかっていくと思います。

気をつけなければいけないのは、夜中に泣くからといってイライラとしないこと!難しいでしょうが、母親のイライラは子どもに伝わります。「大丈夫!大きくなっても夜泣きをする子はいない!」そう割り切って対応した方が、すんなり行く場合もあります。子どもは成長します。

とはいえ、アパートだと近所がとか、主人ばかり寝て!と思うかもしれません。そこは、回りにSOSを出しましょう。近所には、説明を兼ねて一言挨拶をする。場合によってはいいアイデアをもらえるかもしれません。夫にも日にちを調整して協力をお願いしましょう。また、子どもは、一日を通してみると昼寝など結構寝ていたりします。昼寝の時は一緒に寝て夜中は一緒に過ごす、ぐらいの生活リズムも一時的にはありではないでしょうか。

大丈夫!夜泣きは赤ちゃんの頃の特徴です。永遠に続くものではありません!

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